長期固定金利タイプ
長期固定金利タイプは、その名のとおり、長期間に渡り、金利を固定するタイプです。
新生銀行では、他銀行でよくある、全期間の固定プランがありません。
そのかわり、20年・25年・30年・35年の4種類の固定タイプが選べます。
このプランを選択する一番のメリットは、現在の有利な金利状況を、将来に渡って利用できる事。また、毎月の支払額が完済時まで一定に固定されるので、計画や将来設計が立てやすくなります。
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デメリットとしては、変動金利タイプに比べて、金利が高いことです。現状では、変動金利は低金利で推移しています。
若干の上下はあるものの、ここ17年程の間、低金利状態は変わっていません。
特に長期金利と連動している、10年物の長期国債金利が現在は過去最低の水準になっています。
もし長期国債の金利を上げてしまうと、増え続けている国の借金がさらに増えてしまい、返済することがさらに困難となってしまいますので、現在の景気の動向から見ても、すぐに金利が上昇するとするとは考えにくい状況です。
そして、この長期固定金利プランは、借り入れ時にしか選択ができません。
当初は変動金利にし、金利が上がったら長期固定に変更する…という事ができないのです。
ただ、裏ワザがあります!
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