フラット35と返済期間、返済額を計画する

フラット35でローンを組もうと思えば、ある程度、毎月の返済額や総返済額について期間から逆算して計算する方法を取ることが大切になります。住宅ローンは出来る限り、返済期間を短くして、早めに返済していくことによって、最終的な支払い総額を大幅に減らすことができることが大きなポイントになります。表11では、フラット35の返済方法の一例を示しています。

長期的なローンにすることで、債務者にとっては、毎月の支払い金額を少なくすることができるので、その分だけ生活費などの負担は少なく済むことになりますが、その分だけ最終的に支払う金額は大きくなるという問題があります。そのため、出来る限りローンの負担を少なくするためにも、ある程度、ローンでは借り入れで有利に受けられるようにしておくことが大切になります。

もちろん、借り入れをする限りは金利の負担はある程度はしかたがないことですが、無計画に自己の生活資金以上を借り入れしたり、負担を大きくしてしまったりすることは不利益を招くことにもなるので、計画性を持って、長期的な視点に立つことが大切です。

▼表3 返済期間別、毎月返済額&総返済額(借入金1000万円、金利3%、元利均等、5000円単位で概算)