フラット35の平均金利と各金融機関の差額

フラット35では、平均金利と各金融機関で独自に定めた金利が違うため「どの金融機関」で融資を受けるのか、ということが非常に重要になってきます。長期的にみれば、当然ながら「金利」が低い金融機関から融資を受ける方が有利になってきます。現在は、インターネットバンキングや、大手金融機関であっても、個人のサラリーマンが融資を受けることがそれほど難しい時代では無くなってきました。

その分だけ、地方在住者であれば、長距離の移動が必要になることや、審査条件が地方の金融機関に比べて、格段と厳しくなるなどの条件があるため、総合的にどちらがより、有利になるのか、冷静に判断することが求められてきます。一般的に各金融機関では、「住宅ローン」をフラット35とは別に用意しているケースがあるので、それらの条件も含めて、どのような借り方が債務者にとってベストになるのか判断することは大切なことです。

表17では、融資額を2000万円として、仮に平均金利が3、0パーセントとしたときの返済総額を比較したものです。平均金利より、0、3パーセント低い金融機関から融資を受けた場合、総額で40万円ほど支払い総額を減らすことが可能です。長期的な視点に立つのであれば、出来る限り金利が低い金融機関をインターネットの検索などを通して、事前に情報収集するなどの準備をしておくとよいでしょう。

▼ フラット35の各金融機関の平均利率で計算した場合